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うだつの町並み:うだつの町並みは、吉野川北岸の主要街道の撫養街道と讃岐への街道が交差する交通の要衝で、さらに吉野川に面するため舟運の利用にも適した位置にあるこの町並みは、脇城の城下町として成立し、藍の集散地として発展したもので、現在は明治時代頃のものを中心に江戸中期~昭和初期の伝統的建造物が建ち並んでおり、近世・近代の景観がそのまま残されているそうです。「うだつ」とは、二階の壁面に造られた袖壁のことで、当初は防火の目的で造られていましたが、設置に多額の費用を要することから次第に富の象徴となり、装飾の意味合いが強くなっていったそうです。

脇町劇場(オデオン座):脇町劇場(オデオン座)は、昭和9年に西洋モダン風の外観で、回り舞台や花道、「奈落」などを備えた本格的な芝居小屋として建てられオープンし、戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後には歌謡ショーの公演や映画上映など、地域の憩いの場として親しまれ、映画のロケ地となった際に、「オデオン座」として登場し一躍脚光を浴びたそうです。奈落は、舞台の下や花道の床下の空間の通称で、廻り舞台や迫り出しの装置がある他、通路にもなっており、一説に、華やかな舞台の裏には常に嫉妬があり、その怨念が薄暗い舞台下に潜み、時折これが悪さをして舞台事故が起こるとかつては信じられていたそうです。

道の駅貞光ゆうゆう館:道の駅貞光ゆうゆう館は、吉野川や剣山頂上、うだつの街並みなど、360度眺望できる地上23mの展望台があるシンボルタワーが目印の道の駅で、1階にはつるぎ町特産の半田そうめん、阿波尾鶏や、木工製品等の特産品・お土産品を販売している物産センター、観光・道路情報を提供する情報案内館を併設しており、レストランでは地元の食材を使った郷土色豊かなメニューが楽しめるそうです。半田地区に伝わる「半田そうめん」は、吉野川の豊かな水流を利用した水運が盛んであった江戸時代に、船頭たちが奈良の三輪地区から技術を持ち込み冬場に素麺作りをするようになったのが始まりで、そうめんとひやむぎの中間ぐらいの太さが特徴だそうです。

美馬市 瓦屋。屋根は普段なにげなく暮らしていても視野に入りにくい所にあるため気づかないことも多いですが、紫外線をはじめ熱、雨風等をストレートに浴びる、厳しい環境にあるため、住宅の中では最も劣化しやすい種類の建材と考えられます。その状態で手を入れないと、悪化している箇所から雨などが中に入りカビなどを繁殖させて木材を劣化させたり、また、落ち葉や砂埃が積もって水の流れが悪くなるため雨漏りの原因となるかもしれません。早めにリフォームすることが予防になるので、住居全体を長持ちさせることにもなると考えます。葺き替えや張り替え、塗り替え等屋根のリフォームについてお悩みの方は気軽にお電話ください。屋根のリフォーム工事の種類には、塗り替え(塗装)を含めた、カバー工法(重ね葺き)、葺き替えの3種があります。その3つの中でも塗り替えは、至って手軽なリフォームで、基礎の部分、つまり下地があまりダメージがない場合に効果があります。屋根材・塗料等によって耐用年数には違いが出てきます。また、防水塗装・遮熱塗装・断熱塗装といった持ち味がある塗料もあるので上手に用いることが重要です。下地はあんまりダメージがなくても屋根材自体の劣化が進んでいるケースでは、重ね葺きか葺き替えを検討することになります。重ね葺きは、現存の屋根をそのままにして新たに屋根材を設置するリフォームで、屋根が二重になるため断熱性や遮音性は強化されますが、屋根の重量は増えるので、施工の前には家の強さや耐震性等を検証し軽量の屋根材を利用する重要性が出てきます。また、下地から屋根材までダメージがみられ完全に一新する時は葺き替えとなります。始めから順に張り替えていく施工となるため、ある程度どんな屋根材であっても対処でき、耐久力も大幅に上昇します。屋根が傷んでくると、天井や壁にも良くない影響が出るでしょう。それらをそのままにしておけば住宅の耐久年数も短くなってしまうのです。雨漏りがする、屋根の傷みが進んでいる、瓦の劣化がはげしい状態の場合は、劣化している屋根材を取り出して屋根を新しくする葺き替え工事をお勧めします。屋根の傷みによる色褪せや傷は見映えがいいとはいえません。雨漏りや屋根の傷みがひどくならないよう、定期的な点検が必要です。塗装をし直すことで美しい姿の屋根がよみがえるだけでなく、防水等耐久力を高めることも出来ます。ご依頼いただければ、屋根の具合や劣化状況から最も適した工法をお選びします。遮熱の効力がある素材を使うと、日頃の暮らしがより快適に変化するでしょう。夏に直射日光が住居に降りそそぐと表面温度が上昇し、建物の中の温度が上昇してしまいます。遮熱の効力がある塗料や材料を使うことで表面の温度を下げ、家の中の温度の上昇を抑える役割をします。それにより夏の時期でも涼しく過ごせ、コスト削減にも貢献します。ポイントになるのは、どういった屋根材を用いるかという点になります。粘土系・セメント系・スレート系・金属系の4種類では、機能はもちろんデザインも違ってきますので各々の特徴を確認しておくと良いでしょう。粘土系に分類される日本瓦の寿命はおよそ50年から100年ほどと長く、全面補修となるタイミングで葺き替えをする事が多いようです。それに加え、2008年、2009年ぐらいから太陽光発電が普及し始めたことで、屋根または屋上をリフォームするにあたりソーラーパネルを取り付けるという人も増加してきました。ご存知のように太陽光発電は、安全で地球にやさしいエネルギーとして関心を集めています。ソーラーパネルで作り出された電気は家庭で利用する以外に、余剰の電気を電力会社に買い取ってもらうことが可能というような経済的な利点が挙げられます。また都道府県や地方自治体の各々が補助金の交付を実施している場合があります。ソーラーパネルの取り付けをご検討の際は遠慮なくお問い合わせください。太陽光発電には国と自治体から補助金が受け取れるのもあってか設置数は増加している傾向がうかがえます。補助金の金額は、住んでいるところの自治体や太陽電池容量等の設定により交付金額が違ってくることがあります。多様ないい点があるソーラー発電ですが、ソーラーパネル設置に伴う問題も起きています。適した取付けがされないことで雨漏りするようになったという事例もありますので、知識・設置経験が十分にある業者に依頼することが大事です。屋根の様子が不安でしたら気軽にご連絡下さい。お客様の大事な家を綿密に調べた上で、リフォームの企画をご提示させていただいて最もよいプランニングをご提示させていただきます。屋根リフォームを行う時は、耐震について考えることも重要です。屋根が重ければ住居の重心が高くなり、地震が生じた時に揺れが大きくなることがあります。そのため軽い屋根材に替えることで耐震に繋がり、揺れを抑える効果を望むことも可能です。金属製の屋根だと、瓦と違い、地震時や突風等で落下する危険も少なくなります。また瓦にこだわりのある方でも、種類によっては軽量で割れにくいといった性質の瓦も存在します。ご検討下さい。耐震補強を目的とした屋根リフォームにおいては、自治体の補助金があることがございます。また災害による屋根の修復の折には、保険がおりることがございますので、お問い合わせください。

※遠方や山間部・離島などの地域・時間帯・作業内容等によってはご対応できかねる場合もございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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