南国市 瓦屋

南国市 瓦屋。屋根は毎日過ごしていても目に入りにくい場所に位置することもあって見過ごしがちですが、紫外線をはじめ熱気、雨風等をストレートに受ける、険しい状態なので、家の中でも最も悪化しやすい種類の部材と察せられます。その状態で放置しておくと、悪くなった所から雨などの水分が中に入ってしまいカビなどを生じさせたり木材を腐らせたり、また、落ち葉や埃がたまってしまうと水の流れが悪くなるので雨が漏れる起因となることもあります。早くにリフォームしておくことが予防になるので、建物全体を長持ちさせることにも繋がると考えます。葺き替えや張り替え、塗装等屋根のリフォームをお考えの方は是非お電話ください。屋根のリフォーム工事には、塗り替え（塗装）を含めると、カバー工法（重ね葺き）、葺き替えの3つが基本になります。その内の塗り替えは、何より手軽なリフォームとなり、基礎の部分、つまり下地がさほど老朽化していない時に有効です。屋根材・塗料等の条件により持久年数には違いが出てきます。また、防水塗装・遮熱塗装・断熱塗装の様な特徴がある塗料や施工があるのでそういったものを上手にうまく用いることが大切です。ベースはさほどダメージがなくても屋根材そのものの劣化が酷い場合は、重ね葺きか葺き替えを検討することになります。重ね葺きは、既存の屋根を取り払わずに上から新たに屋根材をかぶせるリフォームで、屋根自体が二重になるため遮音性や断熱性は増強されますが、屋根の重みが増すため、施工する前に家の強さや耐震性等を確認し軽めな屋根材を用いる必要性が出てきます。さらに、下地から屋根材まで傷みがみられ全てリフォームする状況では葺き替えを行うことになります。一から順を追って張り替えていく施工になるので、どのような屋根材でも対応が可能で、もちろん耐久性も大幅にアップします。屋根が傷んでくると、天井や屋根裏、壁などにも良くない影響が現れます。それらを気にせず放置しておくと住まいの耐久年数も短くなってしまいます。雨漏りが既にしている、屋根の傷みが進行している、瓦の劣化がひどい状態の際は、傷んでいる屋根材を取り除いて屋根を新しくする葺き替え工事をお勧めします。屋根の老朽化による色褪せやサビは見た目がいいとはいえません。雨漏りや屋根の劣化している箇所がひどくならないよう、定期的なメンテナンスが必要です。塗装を施すことで美しい姿の屋根がよみがえるだけのみならず、防水など耐久力を強めることもできます。ご相談いただければ、屋根の状況や劣化状況から最も合うリフォームを選択いたします。遮熱の効果がある素材を使用すると、日頃の生活が過ごしやすく変化するでしょう。夏の季節に直射日光が家屋に注がれると表面の温度が高くなり、住宅の中の温度が高くなります。遮熱効果のある塗料や遮熱材を使うことで表面の温度を下げ、室内の温度が上がるのを抑制する働きがあります。そのため暑い日でも快適に過ごすことができ、エコにもなります。大事なのは、どういった屋根材を使用するかという点になります。粘土系・セメント系・スレート系・金属系の4種の系統では、保有するパフォーマンスはもちろんデザインも違ってきますので個別の特性を確認しておくと良いでしょう。粘土系に分類される日本瓦の寿命は約５０年～１００年程度と長きにわたり、全面補修となる時期に葺き替えも同時にする事が多く見られるようです。また、2008年、2009年（平成20年、21年）ぐらいから太陽光発電システムが一般的に普及し始めたことで、屋根・屋上をリフォームするのと同時にソーラーパネルを導入するという人も増加してきました。ご存知のように太陽光パネルによる発電は、安全で地球にやさしいエネルギーとして注目されています。ソーラーパネルで作られた電気は家庭で利用する以外に、余った電気を電力会社へ売ることが可能など経済的な利点があるのです。また都道府県や地方自治体のそれぞれで補助金の交付を行っている場合があります。ソーラーパネルの設置をご検討の方は遠慮なくご連絡下さい。太陽光発電の導入には国や自治体から補助金が得られるのも手伝ってか設置数は年々増加の傾向をみせています。補助金の金額は、居住地の自治体や太陽電池容量等の前提により金額が違うことがございます。多様なメリットが挙げられるソーラー発電ですが、ソーラーパネルの取り付けに付随し問題も発生しています。ちゃんとした取付けがされないことで雨漏りが生じたという例もございますので、知識・経験が豊かな業者に依頼することが大事です。屋根のコンディションが不安でしたら一度お電話ください。皆様の大切なマイホームを細かく調査した上で、リフォームの計画をお示しさせていただきよりよいプランニングをご提供させていただきます。屋根リフォームの際は、耐震性について考慮することも重要になります。屋根が重くなると住宅の重心が高くなり、地震が発生した時に揺れが激しくなることがあります。そのため軽い屋根材に替えることで耐震に繋がり、減震を望むことも可能です。金属素材の屋根だと、瓦と違い、地震時や強風などで落下するという心配もほとんどなくなります。また瓦にこだわりのある場合も、タイプによっては軽くて割れにくいという特徴のある瓦もあります。ご検討下さい。耐震補強を理由にした屋根リフォームにおいては、自治体の補助金が交付される仕組みがある場合がございます。また災害による屋根の修繕の際には、保険が適用される場合がありますので、お問い合わせください。